2018.08.22

頑張る女性の菌活生活

年齢や置かれた状況だけで諦めてしまうのはもったいない【食からの健康コラム】

年齢や置かれた状況だけで諦めてしまうのはもったいない【食からの健康コラム】

【食からの健康コラム】第1弾として、アメリカで暮らして10年になる「真奈美メンデズさん」にお話を伺いました。

真奈美メンデズさんは、旦那さんの仕事の関係でアメリカに渡り、一度は仕事を辞めて家事や育児に専念したものの仕事を諦めきれず、今はオンライン英会話講師として働かれています。

そんな、仕事に育児にと忙しい日々を送りつつも、毎日が充実しているという真奈美メンデズさんに、ライフスタイルや目標、健康との向き合い方について語って頂きました。

 

真奈美メンデズさんについて

私は、8歳の娘、6歳の息子がいる42歳の主婦です。

子どもが学校に通い始めるまでは家事・育児に専念していましたが、自分の時間が持てるようになってからは在宅でオンライン英会話講師の仕事を始めました。

日本で忙しく働いていたところ、30代で予期せず国際結婚することになり、渡米しました。電車の中で偶然向かいの席に座っていた見知らぬメキシコ人旅行者が、現在の夫です。

当時は英語もろくに理解できませんでしたし、海外に住むなんて想像もしなかったので、ある意味人生の大転換でした。アメリカで暮らして10年になります。

今の仕事について

大学を卒業して企業の広報を長く務め、マーケティングマネージャーとして寝る間も惜しんで働いていました。

結婚を機にキャリアをきっぱりあきらめてアメリカに来ましたが、「なれない海外で専業主婦・母親になる」という急な環境の変化と社会からの疎外感から、自分はここでは何の肩書きもなく無力だと落ち込む時期がありました。

言葉や文化の壁にも結構もがきましたが、生活に慣れて育児も落ち着き、これから何をしようか考えていた矢先、今の仕事を見つけました。

日本の英会話スクールに通う生徒の課題を添削し、アドバイスを録音して返信したり、スカイプでレッスンしたりという仕事です。

私自身が必死で英語を学習したことやアメリカでしている経験が、思った以上に役に立っています。ただ、日本語と英語を交えて分かりやすく解説するのは案外難しく、時には想像以上に時間をとられることもありますが、やりがいのある仕事です。

日本と時差があるうえ不規則な仕事なので、学校やプライベートの用事が重なっている日に限って仕事が忙しいときもありますが、うまく仕事と家庭のバランスを取るようにしています。

在宅ワークは、自宅で短時間だけでも働けるので有難いですが、同時に意志の強さが問われます。仕事の後にやればいいのに、つい家事に手を出してしまったり、家だと簡単に集中力がそれたりするので、時間をいかに効率よく使うかを常に意識しています。

健康について

若いころから健康や美容に興味があり食事にも気をつかうタイプでしたが、子どもを持ってからより一層自然志向、手作り派になりました。

アメリカは医療費が高いので、病気の予防がとても大切なのです。普段から野菜中心のメニューにして外食は控え、ファストフードやインスタント食品は極力食べません。パンやジャム、子どものおやつ、さらに趣味を兼ねて梅干しや納豆までも私が手作りしています。

車社会であまり歩かないというのもありますが、座り仕事をするようになってからは、運動不足と新陳代謝の低下を実感するようになりました。

このままでは確実に太ると思い、家で手軽にできるヨガを30分程度、DVDをみながら練習しています。深い呼吸とポーズが連動したヨガは、身体の柔軟性だけでなく精神面にも良いような気がしています。ヨガを始めてから肩こりや腰痛もなくなりました。

休日の過ごし方について

休日は遅めの朝食の後、天気がよい日は家族でテニスをします。公園のテニスコートが自由に使えるので便利です。緑の多い公園でジョギングやピクニックをすることもありますね。

平日は慌ただしく子どもと向き合う時間が取れないので、週末はなるべく仕事を控え、家族で過ごすよう心がけています。スマートフォンを使う仕事のため、「いつも下を向いて画面をチェックしている母親」という印象を子どもに与えないよう休日は特に気をつけています。

私の1日~1日の生活~

今後の目標(仕事)

仕事と家庭のバランスを維持しながら、英語力や指導者としてのスキルを高めるためにカレッジのクラスを受講したいと思っています。

英会話スクールの生徒の中には、60、70代で英会話を始める方も意外と多いのですが、熱心な方は上達が早く発音もいいのに驚かされます。そうした姿を見ていると、何か目標を持って頑張れば達成できるのだとしみじみと感じます。

私もこれまで、「30代からの英語習得」「10年ぶりの仕事再開」など、初めはとうてい無理だと思っていたことができるという体験をしてきました。

そうした経験からも、年齢や置かれた状況だけで諦めてしまうのはもったいないと強く思うので、今後もチャレンジしていきたいと考えています。

仕事とは関係ないかもしれませんが、夫の母国語であるスペイン語が中級程度で止まっているのでレベルアップに挑戦したいですし、やりたいことは尽きません。

今後の目標(健康面)

まだ運動量が足りないと自覚しています。年齢に伴い体型も変わってくるので、今のうちに基礎体力・筋力をつけておきたいと思っています。

私の住むエリアでは、肉体的、精神的なメンテナンスのためにフィットネスジムに通うのが主流で、私も友人の誘いでたまに行きますが、午前中に体を動かして汗をかくと、気分がスッキリしてその日の作業効率がぐんと上がります。

いずれは私もジムやヨガスタジオに通いたいです。

食生活も、忙しいとつい手を抜きがちですが、アメリカで太るのはすごく簡単です。子どもの食育のためにもなるべく手作りにこだわり、できれば和食中心、そしてヨーグルトなど発酵食品の摂取を続けていきたいと思っています。

私は子どものころから胃腸が弱く、食べ物やストレスがすぐお腹に影響するのが悩みでした。母親が、善玉菌を増やして腸内環境を良くするためにと、冷蔵庫にヨーグルトを常備して与えてくれたことが印象的です。

そのため、自然とヨーグルトを毎日食べるのが習慣となりました。おかげで腸が丈夫になっただけでなく、肌の調子も良好です。

40代になって、医者から骨粗鬆症の予防にカルシウムを多く摂取するよういわれてからは、さらに意識して食べるようにしています。アメリカの加糖ヨーグルトは私には甘すぎるので、プレーンヨーグルトにフルーツやプルーンを混ぜて食べます。

家族でヨーグルトを食べている理由

夫は痩せ型なのにコレステロール値が高く、娘は重度のナッツアレルギー、息子は花粉アレルギー持ち……というのもヨーグルトを摂取する理由の1つです。

乳酸菌は悪玉コレステロールの低下、免疫機能を高めるのにも良いのだと聞き、家族そろってヨーグルトを食べています。子どもたちも大好きで、アイスクリームよりヨーグルトを選ぶほどです。そのせいなのか、家族はめったに風邪を引きません。

ヨーグルトの良いところは、ただそのまま食べる以外にも、さまざまなレシピに応用できるところです。もともと料理や食材研究が好きで、主婦になってからはヨーグルトを使ったヘルシーレシピを数多く試しました。

脂肪分の多い生クリーム、バターや油の代用としてマフィンやケーキなどに使えます。さらに、濃厚なギリシャヨーグルトで前菜用のディップ、暑い夏にはスムージーと、我が家ではヨーグルトが大活躍です。

いろいろなタイプの商品を試すのが好きなのですが、メディアでよく目にするロイテリ菌入りのヨーグルトに注目しています。